外国から口座にお金を（ものすごく小額を）振り込んでもらうのに、役所から「この入金はイラン、北朝鮮とは関係ないことを誓え、署名せよ」という通知がきて引く。国家による経済制裁ってこういうことなんか、とはじめて知る。

日が短くなる。すぐ帰る。

インクの乾く遅さで秋の気配を感じる。

4月に展示した作品を台湾台北市で展示させてもらえることになりました。 どうぞよろしくお願いします。 【日本當代版畫家 広沢 仁 個展】 Art Space563 台北市中山區明水路563號 104 展覽主題：『廷巴克圖／Timbuktu』 展期：2013.10.9(三) ~ 19(六) 13:00~1…

先日、知り合いに「えっ！40半ばかと思ってた！」って言われて、ちょっとガクッってなったけど、頭の中は20歳くらいと言われるよりはましかって思おうとしているのは自分への鼓舞というか憐憫というか。そういえば、トムクルーズはうまく年をとれなかった俳…

seed leaves は風呂敷と冊子のおまけつきです。

ながきにわたって改良をかさねてきた版画集（？）がついに完成。「seed leaves」というタイトルになりました。 https://www.facebook.com/pages/Seed-leaves/559368110783771

膝の上によちよちよじのぼって来てしばらくすると熟睡された。 この夜、新しい飼い主さんが引き取りにこられ、アトリエから去る。

アトリエに子猫が迷い込んでくる。猫臭い集合アトリエなので、ここなら誰か面倒見るだろうとそれとなく捨てられたっぽい。なぜなら、ものすごく甘えん坊で人懐っこく、野良育ちではないことは自明。しょうがないから、みんなでご飯あげたり撫でたりしつつ、…

共作版画集とりあえず完成。もう少しここに手を加えたいとか、この余分なところを消したいとか、思うところはたくさんあるけれど、限られた時間の中のコラボレーションなのだから、これはこれでこういうものなのかもしれないな、と思う。まあ、こういう機会…

山の中にある広大な敷地内には他に人の気配はなく、刺さるような日差しの中で狂ったように蝉が鳴いていて、何か世界においてけぼりにされたような、時空の歪みの中に迷い込んでしまったような、唯一生き残ってしまったような、気分がする。