アトリエで餅つき。といっても蒸すからこねるまで機械がしてくれるので、ただ出来上がったのを千切って丸めるだけ。つきたての餅は喉に詰まるほどモチモチで美味しい。周りの人が随喜の涙を流すほどの餅好きとはつゆ知らず。

Seed Leavesのおまけ作品制作兼反省会。こういう機会はもう中々無いと思うけど本当に楽しく刺激的なコラボレーションでした。

ワイズベッカー展を見て、胸が熱くなる。こういう絵が描きたいなぁと思うけど、コメント読んだら、幼少の頃叔父の古城で過ごした記憶のベットルームうんぬんと書いてあって、なんか超えられないセンスの壁が階級という形を持って目の前に立ちはだかった感じ…

大津島に船で行く。回天基地跡など戦争の爪痕が生々しく残っていて、中でも海へ続くトンネルは人間魚雷を運ぶ目的でつくられ、その当時の写真が展示してある。近くに寄って見ようとするとセンサーが感知して突然大音量の解説が始まり心臓が止まりそうになる。…

文章を書いているのだけれど、少しも進まない。とりあえず、資料を読みこんでいけばおのずと書きたい事、考えの輪郭がはっきりするかもと思ったのだけれども、へぇー、って関心するばかりでいっこうにはかどらず気ばかり焦る。でもこういう機会でもなければ…

自分は、アトリエ共和国というか、辺境自治区というか、思想・信条がそれほど違わない（違った部分はぬる〜く間をとりながら、強要せず／されずに）安穏と暮らして来たな、と思う。

もう何がなんだか。

参議院会館前に特定秘密保護法反対と言いにいく。どんどん変な方向に進んでるなあ…。

毎日ミルク倉庫で飲み食い。おいしいチャーハンのワークショップ。音楽にあわせて踊ってみたり。もし次があるとすればまた2年後。

105の空き部屋をギャラリーにして、11/30と12/1の２日間だけの展覧会。 それこそ近くにいるけど、同じ空間に一緒に展示するのは初めてで、どうなるかなと思ったけれど、結構、なかなか、とても良い感じ。 中山雄一郎（立体）／ミルク倉庫 小針克弥（絵画）／…

ミルク倉庫の中山雄一郎さんの主催しているエンガアートという子供造形教室の子供らが、期間中、未来工房前の広場で、拾った小石にペイントし、それを手作りのモバイルハウスで売るワークショップをしているのだけれど、そのパワーに終始圧倒されっぱなし。…

どこかアトリエには魔術的な魅力があって、ギャラリーなどの展覧会場なんかでは味わえない、未分化、生成途中の作品（言葉）が湯気をたたせながら揺蕩っていて、それぞれ使う道具やその間取り・導線なども工夫をこらしてあり、作者の息づかいにふれられるの…

大掃除をしていたら、10年前の、第二回目のオープンスタジオの手作り来客用駐車場看板が見つかる。で、この時は、オープンスタジオというのは、本来、ワークショップ等をするもので、もしアトリエを開放するだけならオープンアトリエの方が来てくれる人に誤…

シルクスクリーン印刷でDMを作成。毒が出そうな蛍光ピンク。こうしてたまに大量に刷ると大変気持ちが良い。（年賀状はのぞく）

それぞれが片付けの最中出て来た廃材を持ちよって燃やしながら、肉的なものを食す。アトリエを片付けるということは、何かしら処分するということで、部屋の奥で土に還りそうなパネルとか、いつか必要になるかもしれないと取っておいた（そして決して使う事…

ギャラリーゆうの展示も無事に終わりました。どうもありがとうございました。 夜の壁 72.5×53cm シルクスクリーン、紙 ed.5 エピグラム 72.5×53cm シルクスクリーン、紙 ed.5 立坑 72.5×53cm シルクスクリーン、紙 ed.5 閉ざされた窓 72.5×53cm シルクスクリ…

国会正門前にいく。寒い。

Open studio 6 Kodaira Artist Site 11月23日（土）、24日（日）、30日（土）、12月1日（日） 11：00〜18：00 東京都小平市小川町1-2405〜2410 未来工房、Studio Fillip、くじら座、ミルク倉庫、ワルツギタースタジオ、自由工房、他 ホームページhttp://os6k…

11月9日（土）〜16日（土） 12：00〜18：00（会期中無休、最終日17：00まで） ギャラリーゆう 〒503-0888 岐阜県大垣市丸の内1-34 tel0584-82-2727これでこの作品群の展示は最後となります。いろいろな場所で展示させてもらえてとてもありがたいです。 来年…

某美術予備校の技法入門書を見てみたら、自分が高校生の頃見た時と参作が変わらなかった。今をときめく天才画家が描いたからか、そもそも以降それを凌駕する予備校生が出て来ていないからか。もう何刷目になるんだろうか。ジャンルにかかわらず技法書とか見…

酒池肉林の日々はおわり、今後は霞を食べ生きて行く。

縁もゆかりもない異国の地での展覧会に、見に来てもらったり買ってもらえたりするのは、画廊の方の尽力のたまもの、滞在中、ご飯に連れていってくれたり、市内を案内してくれたり、至れり尽くせりで、とうていその恩をお返しすることもできそうもないので、…

朝、南へ向かって散策するといつもまにか東にそれたらしく、道に迷う。 午後、持って来たエディションを確認してもらったり、裏庭でタバコを吸ったり、お客さんとお話したりする。終わってから小龍包を食べに行く。

前回よりホテルのランクを落としたので少し狭い、汚い。コンビニでカップラーメンを買う。大雨。

今年はA4サイズのリトルクリスマス版画展には出品していませんが、SEED LEAVES版画集として参加しています。お時間ございましたら、お近くに来られる事がありましたら、どうぞよろしくお願い致します。リトルクリスマスHP http://www.little-christmas.com/i…

マイナスイオンに癒される。 ところで会場で「ビコーズ、シー、リザンブルス、ブラックビーンズ」って言って写真見せたらものすごくウケた。

魯班尺というメジャーで、尺貫法とメートル法が一緒に表記されているのも便利だし、吉とか凶とか分かる風水用のがあるのがまた素敵。100元なので、日本円でだいたい300円くらい。これからは赤字の「富貴」「迎福」「大吉」のサイズで作品を作っていこうと思…

一時帰国。また搬出の時に台北へ。

朝、屋台でぞうすい。牡蠣が入ってて美味しい。 そのまま台北市美術館で半日つぶす。 3時から画廊でオープニングパーティー。 ところで、台湾の人は、結構日本語が喋れる方が多い。あるいは英語。そこにはいつ中国に攻められ国が無くなるかもしれない危機感…

ガイドブック片手にバスで「九ふん（ジョウフェン）」、「金瓜石（ジングアーシイ）」へ。 「九ふん」は原宿のような猛烈な人混み、賑わいに興醒めし、早々と金瓜石へ歩いて向かう。 その道すがら、昔は金山で栄えた名残、坑夫の家の廃墟が、足尾銅山のよう…