シンポジウム２ 若い作家が中心というか全員による座談会的な感じに。当たり前だけど、同世代だからといって思考や志向や嗜好が似ているなんてことはなく、その違いが浮き彫りになる。けれどもいちばん明らかになったのはそもそも自分はこういうの場に向いて…

夏に頑張った共作版画集。 「311Remembers路上の水」（渋谷和良、山口啓介、木村真由美、広沢仁） 結局、二組を繋ぎ合わせて放射型になる。 それぞれがキーワードを最初に決めて、二人一組で一枚の絵を図と地に分かれて共作するってシステムになってて、一点…

結構、しっかり、みっちりとした感じ。ちょっとカオス。

「版画系」無事、初日を迎え、シンポジウム「版表現とは何か？」 登壇者それぞれが多様な言葉で語り、司会の評論家の方が、「版画は専門の批評がなかなか無かった（特定の時代、状況を除いて美術は目を向けてこなかった）から、むしろかえって作り手側がその…

忙しい、遊んでいる暇はない、という時に限って他のことをしたくなるのはなぜか。 今年は黄色い手帳が欲しかったけどちょうどよいのが見つからず諦めかけていたところへ、画材を買いに行った店で黄色い皮の端切れをみつけて、制作そっちのけで一日かけて手帳…

とても寒いのでついてそうそう帰る。

「版画系」2014年1月20日（月）〜2月1日（土） 文房堂ギャラリー 〒101-0051 東京都千代田区神田神保町１−２１−１03-3291-3441 10：00〜18：30（会期中無休 2月1日は17：00まで） 出品作家（敬称略） 加納光於、松本旻、野田哲也、坪田政彦、鎌谷伸一、木村…

6500円だったF80号の木製パネルが12,000円になっていて大変驚く。以前は自分で作ったのを使っていたけど、重いし、反るしで既製品にかえのだけれど、こんな値段が続くようならやっぱり今後は考える。調べたら、以前買ったのは2010年秋。震災後いろいろと変わ…

今年もよろしくお願い致します。