2015-09-01から1ヶ月間の記事一覧
酔って弛緩している時、耳の奥底ではミーンというかツーンというか、なんか形容し難い音にならない音が鳴り響く。海に潜水して耳に水が入ってきた感じ。
インターナショナル版画グループ「Prism」のイギリス展に参加します。 海外で展示する機会をいただきありがたく嬉しく思います。THE EMBASSY TEA GALLERY 195 -205 Union Street, London SE1 0LN 6 - 18 October 2015
雨が降っている。
前橋商店街をぶらぶらしてから「煥乎堂(かんこどう)」に行く。 三階は古本を扱っていて、モダンマスターというか、大文字の「文学」が並んでいる。「プロレタリア詩集」、高橋和巳「邪宗門」、小田実「状況から」を買う。全部で800円。書棚にはチャラい啓…
子供の頃はレバーなんて血生臭い気がして嫌いだったのに、今となっては焼き鳥といえばレバーは欠かせない。肝やら臓やらなんやらグロテスクなもの口のまわり血だらけにして屠りたい。
元気があって大変よろしい。
ご飯トイレ掃除をする。吐瀉物やゴキブリの死骸があり、新入り家政婦いじめを受けている気持ち。
「自分は39歳で、ずっと戦争法案に反対して毎週国会前抗議に参加してきたけど昨日深夜強行採決された。選挙権がない君達にこの様な時代を作ってしまい大変申し訳ない。我々大人の責任は大きく、これから背負って諦めず努力して生きていくつもりだけど、君達…
雨も降っておらず、寒くない。もらったチラシを尻にひいて本を読みながら参加する。島田雅彦がスピーチに来たが、姿は見れず。道路は中心が真空状態になっている。
弁当を作り、ヒートテックを着て、カッパとタオルと着替えを持って行く。今日も警察車両は隙間なく駐められ「ムカデ人間」状態。鉄柵は、今までロープで固定していたのが今日は鉄パイプで固定している。不穏。
ダイソーで買ったライトを持って行く。 警察車両は隙間なく何十台も連なりバリケードを作っている。
道路まで溢れ出る。 大江健三郎の小説で、死ぬときになるとおのおの自分の定められた木の根元に導かれていく話がある。そこで死んだ自分は、幼少の自分自身と対面し「あなたはどうして生きてきたのですか?」と幼い声で問われる。「どうして」というのはHOW…
アトリエでバーベキュー。色々と有意義な話をしたような気もするけどワイン飲んだからすべて忘れた。
もう随分昔、20代始め頃に読んだ浦沢直樹「20世紀少年」で忘れられないシーンがあって、それはまだ物語の冒頭部分、新興宗教教主「トモダチ」のショーに来たケンジが舞台袖から「トモダチ」をワイヤーで吊り上げイカサマ空中浮遊のアシストをするスタッフと…
雨が降ってきた。 「一見極めて明白に違憲無効」コールがある。
ものすごく久しぶりに高速道路で運転すると、掌は汗ばみ肩は硬直し目はかすみ耳は遠くなり、40分の道程が40時間の疲労。
蝶を眺め、植物に水をやり、お弁当を食べる日々が終わりをつげようとしている。夕方、大きな不吉な虹が出る。
国会前に行く。「Tell me what democracy looks like」というコールに対して「This is what democracy looks like」とレスポンスしている。後ろにいた女学生はとても流暢にネイティブのような発音で感心する。そのあとデモで知り合った版画の刷り師の方と新…
もう丸はげなので、ホームセンターで新たに蜜柑の木を購入する。するとすぐにやってきてはプリプリ生む。
ウニャウニャ言いながら尻尾をブンブンさせながらウロウロする。
いつから野球を見なくなったのか。子供の頃は大好きでプロ野球から高校野球まで一喜一憂見ていたのに。むしろスポーツ全般見なくなってて、テレビニュースのスポーツにうつる前「では話変わって」って言うとスイッチ切っている。 そして今、東京オリンピック…