2014-01-01から1年間の記事一覧
すき焼きとお酒。思うほど、ガッツリ食えない、山ほどある肉もすぐ腹がくちくて入らなくなる。
ホドロフスキー監督「ホーリーマウンテン」。ジョンレノン、ミックジャガーが絶賛とあって前から見たかった、けど、冒頭からよく意味が分からない、物語の筋が頭に入ってこないというか、錯綜しているというか、イメージの反乱、LSDきめたてホヤホヤの世界と…
21日〜25日まで川崎の辺りで労働。それこそ10年位前、それも建築現場の労働で行った以来、その時とは全然変わっていて武蔵小杉の辺りは高層ビルが建ち並び、ブレードランナーのような未来感と非実在感。毎日、暴走族に出会う。子供の頃、自分はヤンキーに…
気を取り直して、行ってすぐ帰る。
寒い吹きさらしの現場。昼飯時、労働者同士、新聞を囲み日本の未来を憂う。レジスタンスのように。
猖獗を極める。
風が吹くたびに枯れた葉が空を舞い、ものすごく寂しい、うらびれた気分になる。今年は仕事しなかったなぁ。
久しぶりの労働日。昼は社員食堂でチリソースのようなもの。他の人たちはまずい、まずいと塩、醤油、ケチャップで独自に味をアレンジしていたけれども、自分は美味しい、美味しいとプレーンなまま頂く。
尿検査。デリケートな性格でストレスを溜め込みやすいのではないかとのこと。
郊外の繁華街で三次会することになり、呼び込みの兄さんの勧められる1500円飲み放題の店に行くが、会計時別途料金を請求され、話が違うよと詰め寄るも、「ホラ、ここにちゃんと記載してあります」と先に渡された店のチラシの隅には確かに小さく書いてある。…
都心はやはり武蔵野に比べ暖かいのかイチョウの葉は残っている。
赤、黄、青のいずれかのランプが点いていて、それが待ち時間の印。入ると立ち食い蕎麦屋のように自販機があって千円入れて食券のようなのを購入する。待つ事なくすぐに座席に案内されチケットを渡すと、専用バリカンでグイグイ刈っていき、息つく暇もなく天…
寒い。
おしっこの出が悪く病院へ行く。待合室で猫の絵本があって、それがとてもいい感じの絵と物語。
町田市立国際版画美術館「谷中安規展」。何故か、戦前の左翼的作家で特高に撲殺された作家と記憶違いしていて、年譜見てあれ?、っと思ったけど、それ以上にアナーキーというか、最後は餓死している。小さい画面の中に人間が大抵全身で入っていて、それが何…
携帯電話が大変便利になり、もうなしじゃいられないという状態になっていて、その何が便利かというと、初めて行くところ、大抵、住宅地にあるギャラリーだったりするけれど地図を見ながら迷う事なくたどり着けるところ、とか、電車の乗り継ぎをパッと調べら…
石垣に浅く腰掛けていると足が痺れ、帰る時引きずりながら歩く。
川村記念美術館「五木田智央 THE GREAT CIECUS」、千葉市美術館「赤瀬川原平の芸術原論」 お弁当を作って持って行き、美術館内公園で食す。胸肉の唐揚げがのどにつまる。
つり革につかまって本を読んでいると、前に座っていたおじいさんが「(次の駅で降りるから)ちょっとすみません」と声をかけてきて、自分はよほど夢中になっててビクッとなって読んでいた本を上空に放り投げてしまい、その動きに今度はおじいさんが「ヒィッ…
柳沢画廊2F「柳沢雑貨店」 Tシャツやら判子やらブックカバーやら石鹸やら和紙やら小物やら色々な人が色々なものを出しています。
電車に仮装した若い人がたくさんいてハロインだったのを知る。国会前は仮装している人はいなかった。
大江健三郎「美しいアナベル・リイ」「水死」 新しいものも古いのものと絡み合ってて、全体小説というか、スピンオフ小説というか、読みながらも以前の小説を思い出している(読み返すよう、読み直すよう促している)。 引用された詩はいつも原作者よりも魅…
アトリエのガジュマルには花(実)がたくさんできる。家のガジュマルにはできない。外に出して、直射日光を浴びているからか。イチジクコバチという昆虫がいないと受粉はしないらしい。他の樹上で発芽すると、成長するうち寄主に絡み付き、絞め殺すそう。
駅からの帰り道には、遊歩道というかサイクリングロードというか、私鉄の沿線に合わせて整備されている遊歩道があって、そこは昼夜問わず人々が健康促進、ランニングやサイクリングをしているのだけれど、その日、仕事帰りで疲れたのでコンビニでビールなん…
行ってすぐ帰る
「Artist Book 旅を読む」展のカタログを頂きました。 記録にして形にしてもらえるのはとてもありがたく嬉しいです。
柳沢雑貨店では、郵便局で作ったオリジナル切手(使用可能)と絵はがきをセットで展示販売します。 ちなみに展覧会タイトル「柳沢雑貨店」は自分が命名しました。えへん。
Little Christmas小さい版画展?・柳沢雑貨店 11月8日(土)〜22日(土) 11:00〜19:00(水曜休廊・最終日17:00まで) 8日(土)18:00〜 オープニングパーティー 柳沢画廊 〒330−0063 さいたま市浦和区高砂2−14−16 今年はリトルクリスマス展には参加して…
若い人とすれ違う。
ポールオースター「闇の中の男」 大きく二つに分かれていて、前半は、困難な問題を抱える中年というか、もう老人か、彼の眠れぬ夜の飽くなき妄想世界。ところが、その妄想世界の個々の住民には過酷な現実の出来事とし実在し、しかもそれは平行世界としてその…