A3

森達也「A3」を読む。
今回も、えー、知らなかった…ってな事が数多く盛り込まれて、なんか考えさせられる。
こういう考えるための材料というか方法というか糸口というか提示してくれる表現者が同時代にいて本当ありがたい。
で、森達也氏の映像や文章を読んでていつも不思議に思うのはなぜ彼だけがそういう視座を提示できたのだろうってことで
、まあ、俺もやってたよーって方もいるのかもしれないけれども、作品として問題提起しているのは森氏くらいであるいはそれがまたとても興味深い。