ラッキードラゴン


色々な場所で見逃し、とうとう最後の福島での展示にぎりぎり滑り込み。
ところがそれがかえって良かったというか、今、この場所でベンシャーンを見れたのが何より得難い類い稀な経験。
というより、ここでの展覧会のためにつくってこられたかのような感動すら。それがたとえ、アメリカから作品貸し出しを拒まれ、苦肉の複製画パネルの展示だったとしてもその崇高さは毀損されることはない。