世田谷


松本竣介展/世田谷美術館
市街地の風景のスケッチなんかがすごく素敵で、焼け跡のような建物の前をとぼとぼ大八車を引いている人物は影で描かれ、それがまた夢の中のような確かさがあって、なんだか寂しいような懐かしいような。ところで戦時中、耳が聞こえなくて大丈夫だったんだろうか?空襲警報とか。生きていれば今100歳か。