発芽


ミカンが発芽してきた。
種部分がパカッと割れて双葉になるとイメージとして捉えていたけど、種の脇からヒョロッとしたのが伸びてきて双葉になっている。「双子葉型・地下子葉性」というらしい。小学生の時習ったらしい。

「双子葉型・地上子葉性」
ダイコン(アブラナ科)・アサガオヒルガオ科)・ヒマワリ(キク科)・ホウセンカ(ツリフネソウ科)・ワタ(アオイ科)などでは、子葉が種子をかぶったまま地上に出てきて(地上子葉性/地上発芽)、種子を脱いでから広がって緑色になり、光合成をする
「双子葉型・地下子葉性」
ソラマメ(マメ科)・エンドウマメ(マメ科)・ベニバナインゲンマメ科)などでは、子葉は種子をかぶったまま地中にとどまり(地下子葉性/地下発芽)、貯えている養分を芽生えの他の部分に供給して役割を終える。