労働日


5,6日港湾で仕事。前日伝えられた場所にスマートフォンで調べながら行くが地図が間違っていて(後で聞いたらその広大な埋立地は全て同一の住所だった)なかなかたどり着けず炎天下の中、ランドマークのない無頼平野を彷徨する。晩飯はイギリス風バーで黒ビール。次の日は四川料理屋でピータンとか麻婆豆腐とか辛いのと紹興酒。それは非常に辛く、唇は次第に痺れてきて、汗以外にも目やら鼻やら色々な汁が出てくる。そうこうするうちに肩の凝りがほぐれたようなプールで泳いだあとのようなうつろな心地よさが押し上げてきて、それから小便に行くと男性器が熱く熱く火照っている。