茅ヶ崎

 

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茅ヶ崎市美術館へリチャード・ゴーマン「形情」へ行く。学芸員トークに合わせる。席はガラガラで最前席の「関係者席」に座る。話は絵の見方から始まって是枝裕和監督の「三度目の殺人」にまで話はおよび、犯人役所広司と弁護士福山雅治のガラス越しに映った顔が重なりそうで重ならない妙について芸術の不可解さと重ね合わせて語られて、これはぜひ見なければと思う。そのあとみんなで美術館の喫茶店でビールを飲む。リチャードは日本好きで映画好きで是枝監督の作品をよく知っていた。