熱気

書いてある内容が難しすぎて良く理解できないけど、言葉に対する信頼や愛情、
熱気なんかが行間からびしびし伝わってくる本とかある。
反対に言ってる事は正しいけど、それって本当にそう思って書いてるのかな、
なんだか自分に向けてだけはは書かれていない、遠い本ってなのもあって、
そういうの読んでて少しも面白くない。
作品に出会いに行く場合、新しい知見を獲得したいってのもあるけど、
やっぱり根底にある作者の信頼や愛情のテンションみたいな部分にしびれたい。
hpgrp GALLERY TOKYOに竹内義郎さんの展示に行って絵画ってやっぱりすごいなって思う。
その後コバヤシ画廊に同じアトリエの寺田圭央さんの展示に行く。
随分近い所で制作していながらなかなか全体を見る機会がないんで新鮮。
で、また同じアトリエの堀口泰代さんの展示にワンダーサイトへ行く。
このあいだ隣の空き地で撮影してた写真がごつくて良い感じになってた。
なかなか涼しくならないのでくたびれる。