錦糸町


肉体労働日。
生涯見る事無いと思ってたけれども見てしまいました。スカイツリー
古い昭和の町並みが残ってる中にドーンと建ってて、なんか『20世紀少年』みたい。
車中、
『死をポケットに入れて』チャールズ・ブコウスキー中川五郎訳、読み終える
夜中に書かれた日記のようなエッセイのような。
競馬の必勝法(…勝ってない)から、自宅に押しかけるインチキ記者についてまで
いろいろな考えを素直に書いてて面白い。
そういえば、ボブディランの記録映画にもいんちきっぽい記者を
執拗に攻撃する場面があって、いろいろな口実を設けては、
楽屋や自宅に入りこんで友達の一員になるってのが当時はやってたんかな。
今も?
いろいろな事柄を袈裟切りにしていくのだけれども、返す刀で自分自身のロクデナシさも切っていて、
それだからブコウスキーは信用出来る。
パンクじじいは格好良いな。バロウズとか。
中川五郎ってフォーク歌手から何がどうなって訳者になられたんだろ?