仙台1


仙台のボランティアセンターで受付。平日の早朝にもかかわらず、かなりの人。
良く分からないまま、列に並び、良く分からないまま、倉庫に積まれた畳・毛布の仕分け作業班に入る。
みんなで自転車で移動し、さあ、働くぞと意気込んだものの、トラックの数が足りず、
待機時間が長い。よくボランティアに来てらっしゃる市内在住の方に話を聞けば、
泥出しとかなら岡田サテライトの方に行けばあるとのこと。
長靴、合羽、ゴム手袋、完全装備なのに少しも汚れず。
でも、若い方なんかほんと良く働くなー。感心する。
もし自分が会社の社長とかだったら、面接スキルを上げるのに必死な都会の学生より、
被災して職を失ったにもかかわらず屈託なく働く子の方を採用とかするよな、なんて思ってみたり。
宿泊は仙台市国分町のカプセルホテル。下と左右のベッドから、いびきと歯ぎしりと屁のシンフォニーが奏でられ、あまり眠れず。