虚構と現実


チャイナシンドローム
原子力発電所が舞台なのだけど、そこの所長、社長の言葉使いが、「どれだけの雇用を守りこの地域を支えているのか(豊かさを享受するなら文句言うな)」、「一日停止すればどれだけ損害が出ると思っているのか(些細なトラブルで簡単に止めるな)」。加えてザルの定期検査。デジャブ。
監督のイマジネーションが先行しているのか、現実がフィクション(1979年作!)に収斂されているのか。
それにしてもマイケル・ダグラスが若い!