湯あたり


友人と高校の恩師から案内状を頂いたので新美術館の二紀展と独立展へ行く。ものすごい点数のエネルギーというかパワーというか業というか念というかよくわからないけど、のぼせたような湯あたりのようになる。
自分は団体に所属していないのでその内なる葛藤など分からないけど、時々、同世代の会員同士で居酒屋に集まって年長者の愚痴やら団体の行く末なんかを案じてクダ巻いて来たなんて聞くとちょっと羨ましいな、なんて思う。