台北2


朝、ホテルまで画廊の人が迎えに来てくれて、一緒にギャラリーへ。
屏風の作品は、送料を見積もりが25万円かかるのがわかってから出品を諦め、代わりに12枚の和紙に分割して刷り直し、現場で貼り合わせて大きくするという戦法に。
ところが、その刷り直しなどのこと、EMSでちゃんと届くか(郵便局の所長にさんざごねられたから)等に心を悩ませ、一点作品を忘れてくるという大チョンボが発覚。
己の間抜けぶり、不注意さに心底腹が立ち、昼飯は喉を通らない。

午後、故宮博物館。上の空で、白菜、豚の角煮を眺める。
夜、地元の居酒屋。