2013-01-01から1年間の記事一覧
暑くて蒸し蒸ししててよくない。
まがまがしいほどの虹が出る。ゲリラ豪雨が今年も多く、もう、温気を和らげる恵みの夕立とかいうのは遠い過去の遺産で、これからは局地的なスコールと落雷、それにともなう洪水からどう身を守るか生き延びるかの時代になってきているのだと思う。
山口から送られてきた天然マタタビに酔いしれる。天然物はひと味ちがう。
グリップが割れて使えなくなっていたダブルホルダーを修理してみる。湯水のように傑作が生まれでれば良い。
にがい再会/「夜消える」藤沢周平 新之助はいわゆるぼんぼん、商家の跡継ぎとして大事に育てられる。恋心を抱く幼馴染みの女の子おこまの家が破産、借金取りが来ていると聞いて、救出する為、男気を見せる為駆けつけるが、ヤクザに凄まれ、「その女の人は私…
2013年7月1日(月)〜7月6日(土) 10:00〜18:30(最終日は17:00まで)文房堂ギャラリー 〒101-0051 千代田区神田神保町1-21-1 文房堂ビル4F tel 03-5282-7941
SIONのライブ。一人で来て最初から最後までずーっと泣いている女の人や、肩を組んで「そうだよなぁ、そうだよなぁ」と頷き笑いながら泣いている2人組の男の人、母親に連れられてきた中学生くらいの男の子。
ちょうど一年前は参加者が膨れ上がり車道まで埋め尽くす、解放区のようだった、とスピーチを聞いて思い出す。そのころは、必ず美術関係者に会って、やはり感度というかアンテナをはっていて、決して乗り遅れないのだなぁと(皮肉ではなくて)感心した覚えが…
肘に何か瘡蓋のようなものがあって、よく見たらそれは吸血ダニ。その外宇宙から来たかのような風貌、ひっぱったところで容易に離さない底無しの悪意に打ちのめされ失神しそうになる。
16〜24日、三重の山奥合宿労働。夜は雑魚寝。毎日、弁当をアテに酒を嚥下し気絶するように眠るのみ。スズメバチ、ハエ、鹿によく会う。
垣根の段に腰掛けてだらだらする。
証言 水俣病/栗原 彬 (岩波新書)いろいろな方の生の声。 で、一番驚いたのが最後の緒方正人氏。自分は心の中で、水俣病を国家ぐるみの公害であったり差別であったり虐げられた人々という皮相的な部分しか捉えていなかったと思う。ところが氏は、闘病の、…
蒸す。
川崎で労働。お昼のコンビニの唐揚げ弁当が店で揚げてて予想以上に美味しい。嬉しい。
柳沢画廊で「風呂敷に刷る」。
冬に3ヶ月間、シルクスクリーン講座を担当させてもらてっていた、その時の受講生の方と一緒に展示をします。 2012年度町田市立国際版画美術館 講座受講生作品展 5月28日(火)〜6月2日(日) 午前10時〜午後5時(初日は午後1時半から開場、最終日は午後4時ま…
寒くもなし暑くもなし。キャンドルを並べている方、忌野清志郎を流している方、灯籠の周りを銅鑼を叩きながら回っている方、風刺イラストを路上に並べている方、歌声喫茶のようにフォークギターに合わせて合唱している方々、ドラム隊の方、自転車に乗って車…
アートマルシェ 柳沢画廊 12人の作家によるそのまま持ち帰って飾れる小作品展会場:柳沢画廊 会期:5月27日(月) ー 6月2日(日) 時間:11:00a.m. - 6:00p.m. 会期中無休出品作家: 入野陽子 岡田まりゑ 越智成美 齋藤悠紀 鈴木三郎 高橋学説 常田泰由 根本佳…
どうしても折り合いがあわず(特にまめさんが)、れいちゃんは里子に出す事になりました。世田谷の素敵なマンションに住んでいる大学の後輩のところ、すでに溺愛してキャットタワーも準備してくれていました。
ピュシス 萌芽する版画家たち ー東北芸術工科大学ー新潟展 羊画廊 5月24日(金)〜6月4日(火) 29日(水)休廊 11:00〜18:30 (最終日16:00まで) 〒951-8063 新潟市中央区古町通8番町 tel025-224-139 http://www.hitsuji-garo.com/佐藤妙子、あるがあく…
ギャラリーナカノでの展示は無事終わりました。どうもありがとうございました。いろいろな方にお会い出来て充実した一週間でした。今後ともご指導ご鞭撻の程よろしくお願い申し上げます。 同じ作品を今度は、10月中旬に台湾のギャラリーART SPACE 563で展示…
山口放送ラジオ「おはようKRY」5月13日(月) 「県人アワーふるさとdeつなごう」9:40〜50 電話で出演というか、展覧会の告知をさせて頂きます。
かねてからふかふかしていた床板を見よう見まねで直す。
改修工事で随分奇麗になって、今は、味がないけど、もう何年かすれば苔むした良い感じになるのかな。 久しぶりにぶらぶらしたら、古い廃屋のような市場もなくなっていて、替わって川沿いには若い人のお店も出来てて、おしゃれな町に。
山本作兵衛展 浴室シリーズというか、共同浴場の作品が、同じ構図、文章の作品を年をかえて何度も描き直され、版画のように左右反転、対称の構図で描き直されているのは、今回、初めて知って、作家の業というか、念というか。アウトサイダーっぽいイメージ、…
日が長くなってきて、凍える事もなくなってきた
「若冲が来てくれましたープライスコレクション 江戸絵画の美と生命ー」仙台市博物館 こんなに鮮やかさを持ち続けられるって一体どんな絵具とか使ってんだろうととても不思議。当時は天然の絵具しかないから、今の日本画の顔料とは雲泥の差があるよと、日本…
ギャラリー砂翁での展示は無事終わりました。どうもありがとうございました。 つづいて、5月9日〜14日に山口のギャラリーナカノで展示致します。お近くにお越しの際はお立ち寄り頂ければ幸いです。1「とんぼがえり」 シルクスクリーン、紙 72.5×53cm ed.5 2…
もうかれこれ15年ぶりくらいに会った久しぶりの友人に、まだあの辺に住んでんだって笑われて、いや、市をまたいで何度か引っ越しもしたよ、と反論したけれども、地図から見れば5kmの円の中に収まっていて、このグローバルな時代に何かスケールの小ささを露呈…
つくばみらい市で労働。 筑波なんてきくと、つくば万博、未来学園都市、なんてイメージがあったけど見渡すかぎり田、畑。 キャタピラのついた昇降機に乗っての高所作業、膝の裏あたりがもぞもぞとして腰が抜けたように力はいらず、内蔵が口元まで迫ってきて…