2012-01-01から1年間の記事一覧
もう随分日が短くなってきた。
福岡のギャラリーから高級家具屋さんのショールームの一部で展示してくださってるようで大変ありがたいです。 家具や人が入り込むとなんだか少し自分の作品が立派に見えて嬉しい。
「ラジオデイズ」街場の文体論。 小田嶋隆、平川克美、内田樹3氏による鼎談。ミーハーなので是が非でもって仕事変わってもらってまでして。 壇上ではパイプ椅子に身体ひとつで井戸端会議のような流れで始まり、何人かの政治家をあげ(それが唯一の資料という…
ドラム隊にくっついて国会前へ
気仙沼、南三陸、仙台、福島へ旅行。なにやら物見遊山っぽくて不謹慎って気もしたけども、1年半たってもまだ手つかずのところ、日常生活を取り戻しつつあるところ、色々な都道府県のナンバーを付けた大型ダンプカーがひっきりなしに瓦礫を運搬しているところ…
また風船もらう。
今回は普段版画の合間につくっているノートを切り取って台紙に貼って展示したものなので、リバーシブル(ノートだから両面描いてある)でペロリとめくれるようにしました。
框(かまち)展無事に終わりました。国立は喫煙所がないので少々(かなり)難儀しましたが充実した2週間でした。 画廊正面 右:広沢仁 木村真由美 左:木村友香、右:広沢仁 広沢仁 中央:木村友香 框から1階への眺め 左:木村友香、右:木村真由美 木村真由…
白い風船をもらう。帰途、電車の窓ガラスに映る風船持った自分と目が合い、なんだか、まんざらでもないかな、と思う。 家に帰るとまめさんが喜んでくれた。
アトリエで納涼会。なぜかDJブースも。 初めてCDJというの触らしてもらったけど、ものすごく楽しい面白い。適当にいじってるだけでそれっぽく聞こえるし。一方の曲をかけたまま、隣の別の曲に移っていくレバーがあって、ちょうど真ん中へんにしとくと両方の…
友人の仕事の手伝い。個人宅の雨樋の補修。 隣の家では中学生(?)の男の子が朝からAKBのDVDを見て、勉強しろという父親に、「うるせー、これ見たらやるってー、うぜー」と悪態をつくのが丸聞こえ。
合同庁舎前抗議。 帰り、丸の内線四谷駅ホームでクワガタ虫をみつける。秋めいて少し元気がなくなっていた。
熊谷で労働。高速のサービスエリアで「焼きモモ」とあったので、焼いた「桃」かと期待したら普通の鳥の腿肉。朝まで労働とのことだったけど急遽夜12時で撤収。深夜、青梅街道を走っていると、働いたというより、友達とドライブしてるかのような錯覚。(実際…
相模原で労働。ひたすらガンで絵具を吹く。全身が緑色になりかなり良い塩梅。
ドラム隊にくっついて文科省前。経産省前。
28、29労働日。28は茨城の廃校。夏草が生い茂り、蝉、蝗、蟷螂、蝶、蜂が跳梁跋扈。炎天下で真っ黒に日焼け。夕方から精鋭化、凶暴化した薮蚊に襲われ、足の脛、甲がぶんぶんに腫れる。 29日はスタジオで朝まで。自分はブルーカラーだと改めて感じ入る。
たまには気分を変えてとひとり野火止上水で弁当を食べてみると、外国に来たような不安、孤独、寂寥感が襲う。なぜか。
国会正門前へ。
国立で3人展をします。 2年くらい前に「畳べり」と同じメンバーで。 框は階段のへりのことで、2階建ての不思議な造り(以前は洋服店だったらしい)のギャラリーでの展示です。 どうぞよろしくお願い致します。框(かまち)/木村友香、広沢仁、木村真由美 9…
大きいアリが一生懸命運ぶ姿は景気が良くて好きで、弁当の鶏肉の破片をあげたら、小さいアリが蝟集して来て大変気持ちが悪い。気付けば、毎年、鉄筋の柱の基底部に大きいアリの巣があったのだけれども今年はない。かわりに先の小さいアリが増えている。瓢簞…
見るともなく、本屋をブラブラしてて、ふとお気に入りの作家の新刊なんかに出くわすのが、予め調べて買いに行くより幸福度が高い。けれども、それでよく重複して買ってしまったりする。もしかすると、本を読むより、買う事の方が好きなのかもしれない。図書…
国会正門前へ
3寸6分のベタ版でシルバーのインクを1マスずつペタペタ刷っていき、さも本物の銀箔を貼ったゴージャスな感じにしてみたい、シルバーのインク(アルミ粉末)でフェイクの箔を、なんてのがここ最近、なんか面白いな、なんて、やってみてる。画面を1マスずつ埋…
SIONのライブ。 老若男女それぞれがそれぞれの楽しみ方をしつつ。野音は音がこもらず、ぬけず、自由にタバコ吸いにビール買いに行けたりするので大変良い。
国会正門前へ。
今年のクリスマスの小品展はアクリル板に裏から刷ってガラス絵のようにした版画(?)作品です。で、これは裏にマグネットのシートがついてて冷蔵庫にメモなんか貼れたりします。5点組。結構、かなり、大変でした。 タイトル:左上から「カナの婚礼」「海上…
国会正門前へ。
額にはマット装なんてものがあって、普段自分は浮かし方式、紙の耳がきれいに見える作品が中空に浮いているタイプがお気に入り。 ただ今回は小品60枚もあるので、自分でマットを工作すれば安上がりにすむなと考えて、45°に切断できる専用のカッターを購入し…
ひょろりと伸びただけで緑のカーテンからはほど遠い。ちょろちょろと白い徒花を咲かせては落ちていく。
歩道は人で埋め尽くし次第に進むことも戻ることも出来なくなる。後ろからは後発のデモ隊が続々と加わり警官の絶叫するような誘導指示はシュプレヒコールにかき消され、あ、やばいな、危険水域だな、これは圧死するかもと感じた次の瞬間、歩道と車道を分断し…