2014-01-01から1年間の記事一覧

自作を語る

毎年、スライドレクチャーで「自作を語る」というのをやらせてもらっているのだけれど、今年はちょっと趣向を変えて、学生時代から今までの自作の間に、その時々で夢中になった作家、影響を受けた作家、嬉しい/悲しい時ペラペラ画集をめくってしまう作家の…

版画系カタログ

「版画系」展覧会カタログが完成。立ち上げからずっと関わってきたのでひときわ感慨深く、自分で自分を褒めてあげたい。(と、去年から何度も何度も、会う人会う人、このセリフを言ってしまった)拙小エッセイも載せてもらっています。 文房堂ギャラリーで取…

よちよち

チビ達が生まれている。そういえばまめさんもこのくらいでうちに来たのだったのか。3匹でよちよちじゃれ合って、お乳を飲んですぐに寝る。

展示のお知らせ/広沢仁展「新しい滝と古い小径」(京都)

京都で個展をします。 お近くに来られる事がありましたらどうぞよろしくお願いします。6月20日(金)〜7月6日(日) 11:00〜19:00 水、木休み 最終日17:00まで アートゾーン神楽岡 〒606-8311 京都市左京区吉田神楽岡町4 tel 075-754-0155 http://www.art…

国会正門前 48

天気予報では晴れのち雨でしょうというので傘を持って出かけたのに道行く人は誰も雨具を持っておらず雨も一滴も降らなかった。

横浜

bank art 「田中信太郎、岡崎乾二郎、中原浩大 かたちの発語展」と横浜美術館「魅惑のニッポン木版画」へ。昼にハンバーグを食べる。

船を漕ぐように

機嫌が良いような悪いような。

国会正門前 47

5月は暑くもなく寒くもなく。

労働日

日、月、火労働。

アリとの日々

毎日、持って行ったお弁当を少しだけあげている。 暖かくなり活性化し、健気に一生懸命運んでいるのを見ていると、よし、明日も弁当を持って来てやるからな、おれもがんばるからな、と殊勝な気持ちになる。 巣穴は日々移動を繰り返し、昨日までの入り口は廃…

BBQ

ゴールデンウィークっぽいことでもしますかと夕方からバーベキュー。 確定申告の話で盛り上がる。

クレバスジェネレーション

展示を見に行った先で、作家さんが在廊していたので自己紹介的な事をしている中、「76年生まれならナナロク世代ですね!」って言われて、はて?となった。あまりに自明の事のようにサラッと発せられたので、「何ですか、それ」って口を挟めず、家に帰ってパ…

国会正門前46

夕日が奇麗な季節になる。

新しい靴を買う

黒いニューバランス。

ARTIST BOOK 旅をよむ

ARTIST BOOK 旅をよむ 展示が始まりました。5月31日まで。どうぞよろしくお願いします。

国会正門前45

アメリカ国旗がかけてある。

性悪

都心の搬入は交通量が多く不安なのでいつも赤帽に頼むのだけれど、ここのところいつになくお金が無いので自分で運転していく。 カーナビ女史の言う通り進んだのだけれど、ゴール間際の大通りで「目的地周辺になりましたので案内を終了します」と宣われ、ここ…

ファイアズ

レイモンド・カーヴァーの父親をめぐるエッセイで、父は若い頃ノコギリの目立て職人として生計を立て、なおかつ親族の中で唯一成功したので親類、友人を呼び寄せ暮らしたというくだりがあって、へぇ、って思った。ちょっとそういう職業があるっていうのが想…

腐手/毒手

子供の頃から手に汗をかく癖というか身体的な特徴があって、ただ手のひらがびしょびしょになって気持ちが悪いだけならば良いけれど身の回りの金属を早く腐食させることもあって、例えばブラスバンドに入っていても自分の楽器だけ遺跡から出土した銅器みたい…

展示のお知らせ/ARTIST BOOK 旅をよむ

ARTIST BOOK 美術家がつくる本のかたち 旅をよむ 4月26日(土)〜5月31日(土) 12:00〜19:00(金・土は20:00まで)火曜日休廊 アキバタマビ21 東京都千代田区外神田6-11-14 Arts Chiyoda3331 201,202色々なジャンルの作家のグループ展です。 昨年作った…

国会正門前 44

来てすぐ帰る

zepp tokyo

ボブディランのライブ。ライブハウスなので老若男女混み混み。で後ろの方だったので姿は見えず声だけしか聞こえないけど、ずいぶん若がえったなあって感じ。しかしながら、知ってる曲が3曲くらいしかなく(それもアレンジが全然違うので聞いたことあるフレー…

「よろしい、では地獄に行こう」

ハックルベリー・フィンの冒険。 ハックがジムの逃亡の助けをするか、キリスト教徒として「正しい」道を選ぶかを苦悶するところ、「よろしい、では地獄へ行こう」の一言で世界が急に開かれて行く、祝祭感覚が押し寄せてくる。 ところで書かれた19世紀後半の…

「そういうものである」

村上春樹好きならカート・ヴォネガット(・ジュニア)も面白いよと勧められたんだけれども、どうも今ひとつのめりこめない。というのも自分にはSFリテラシーが欠落している。火星に行ったり、地球に戻ったり、土星に行ったり、時空を彷徨ったり、死んだり、…

労働日

労働日。夜から朝まで。帰り、バイクの後ろでうたた寝をする。落ちなくてよかったと思う。

内と外

スーパーでとても安い肉とワインを買ってみるも呪詛の味。 飲み屋なんかでは値段もよく見もせず頼んだりするくせに、スーパーではより一円でも安いもの、より値引きされたものを希求するのは何故か。

労働日

25、26日、急な労働日。夜から朝まで。展覧会準備でカスカスになったところを再度絞り上げた感じでもう体が透き通ってみえるほどペラペラに。

展覧会について

3月25日付け朝日新聞の埼玉マリオンに展覧会の紹介をしていただきました。

国会前 43

展覧会に来てくれた友人と国会議事堂前あたりに行く。寒いので早々引き上げ新宿の地下で和風ロールキャベツととろろを食べる。オーガニックビールは高いだけで美味しくない。随分、日が長くなってきたなと思う。

その他

1階入り口 「ハミング」シルクスクリーン、蜜蝋、紙 34×26cm 2階入り口 「ドローイング」 2階踊り場 左から「宵闇」シルクスクリーン、紙 34×26cm ed.12 「春霞」シルクスクリーン、紙 34×26cm ed.12 3階入り口「路上」シルクスクリーン、蜜蝋、紙 72.5×53cm